Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Fortraのファイル転送製品「GoAnywhere MFT」に脆弱性

Fortra(旧HelpSystems)のファイル転送ソリューション「GoAnywhere MFT」に脆弱性が明らかとなった。1月のアップデートで修正済みとしている。

現地時間3月14日にセキュリティアドバイザリを公開し、「同7.4.1」および以前のバージョンにパストラバーサルの脆弱性「CVE-2024-25156」が含まれていることを明らかにしたもの。

細工したURLを用いることで、クライアントよりリモートから認証なしに「GoAnywhere」内のページにアクセスすることが可能で、情報漏洩が生じるおそれがあるという。

機密性と完全性における低い影響にとどまるとして、同社では共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「6.5」、重要度を4段階中、上から3番目にあたる「中(Medium)」とレーティングした。

同社では現地時間1月31日にリリースした「同7.4.2」にて同脆弱性を修正しており、同バージョン以降へ更新するよう利用者に呼びかけている。

なお、同製品では「同7.4.1」より以前のバージョンに深刻な脆弱性も判明している。「GoAnywhere MFT」の脆弱性については、過去にランサムウェアグループなども攻撃の標的としており、注意が必要となる。

(Security NEXT - 2024/03/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

開発プラットフォーム「GitLab」、脆弱性13件を修正
「MongoDB Server」に24件の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache Kyuubi」に3件の脆弱性 - 修正版が公開
「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
先週注目された記事(2026年7月26日〜2026年8月1日)
「SolarWinds WHD」に複数脆弱性 - SAML認証回避のおそれも
子ども向けプログラミング講座の案内メールで誤送信 - 藤沢市
講座受講者一覧表を紛失、メモから発覚 - 厚木市
サーバでランサム被害を確認、影響など調査 - 八王子中高校
従業員が顧客クレカをスキミング - サムギョプサル店