ランサムリークサイト、年間約4000件の投稿 - 身代金支払うも約2割で反古
2023年に攻撃者が標的とする組織に侵入してから機密情報を盗むまでに要した期間の中央値は「2日」。2021年の「9日」から2年間で約1週間短縮されている。さらに同社がインシデント対応を行ったケースの約45%は、データの盗難に至るまで1日かかっていなかった。
脅迫に対する身代金の支払いは一般的に推奨されていないが、支払った場合の攻撃者による対応を見ると、67.6%において約束を履行していたという。
一方3.9%は部分的にしか履行されず、20.6%では約束が守られなかった。また7.8%は対応が明らかにされていない。
(Security NEXT - 2024/02/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Interop Tokyo 2025」が6月開催 - テーマ「社会に浸透するAIとインターネット」
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Ivanti Workspace Control」に複数脆弱性 - アップデートを公開
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ