メールにアンケート回答結果を誤添付して送信 - 富山県
富山県は、見本市の出展者にメールを送信した際、商談件数など含む出展者1社のアンケート回答結果を誤って送付するミスがあったことを明らかにした。
同県によれば、11月13日に業務委託先より「T-Messe2023富山県ものづくり総合見本市」の出展者43社に対し、アンケートの回答を促すメールを送信した際、誤って1社のアンケート回答結果を添付した。
誤って添付したファイルには、出展者の名刺交換件数や商談件数、出展の目的、満足度などが含まれる。
誤送付したアンケート回答結果を作成した出展者に電話で謝罪。送信先に対しても経緯の説明と謝罪を行い、メールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2023/11/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
