Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先でメール誤送信、講座受講者のメアド流出 - 岡崎市

愛知県岡崎市は、委託先の市民団体においてメールの送信ミスがあり、講座受講者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、10月31日16時半過ぎ、2023年度生涯学習講座の運営を受託している市民団体が、前期講座の受講者72人に対し、後期講座の案内メールを送信した際、送信先のメールアドレスが閲覧できる状態で送信したもの。

11月2日、メール受信者から電話で連絡があり誤送信が判明した。同市では、対象となる受講者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2023/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消
駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出