顧客宛のキャンペーン案内メールを誤送信 - パシフィックサプライ
福祉機器を扱う商社のパシフィックサプライは、キャンペーンの案内メールにおいて送信ミスがあり、顧客のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同社によれば、10月17日にバウアーファインドの旗艦店である「BAUERFEIND FLAGSHIOP TOKYO」より320人に送信した「秋のハロウィンキャンペーン」の案内メールでメールアドレスが流出したもの。
送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間で送信先となったメールアドレスを確認できる状態となった。
同社では、対象となる顧客にメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2023/11/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
知財センターのセミナー案内メールで送信ミス - 山口大
ランサム被害でシステム障害、生産に大きな影響なし - 美濃工業
顧客リストを訪問先に置き忘れ、匿名の指摘で発覚 - 常陽銀
「Unity」ランタイムに脆弱性 - 利用アプリは要再ビルド
帳票を箱ごと紛失、本部保管移行時に判明 - 群馬銀
国勢調査で対象世帯一覧を紛失、一部未発見 - 名護市
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
米CISA、「Oracle EBS」関連など脆弱性7件を悪用リストに追加
「ウイルスバスター for Mac」の旧版に権限昇格の脆弱性
【特別企画】国内外専門家が集うインテリジェンスサミット - 非公開の最新脅威情報も