社会人向け検定サービスサイトに不正アクセス
不正アクセスに関する調査は8月27日に終えており、マウンハーフジャパンでは9月8日に警察へ被害を申告。対象となる顧客に対しては、10月11日よりメールや書面を通じて経緯の報告と謝罪を行っている。
不正アクセスを受けたサイトに関しては、指摘を受ける前の7月18日にリニューアルのため閉鎖済みだったという。
同日より異なるプラットフォームへ移行しており、リニューアル後のサイトで被害は確認されていない。
問題が発覚した7月27日にクレジットカード決済を停止し、サイトについても停止している。同社ではより堅牢なシステムのもと、運営を再開する予定。
また同社が運営する受験履歴や受験票発行の管理サイト「MHJ検定サービスカウンター」における情報漏洩については否定している。
(Security NEXT - 2023/10/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み