Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Fortinet、「FortiOS」など複数製品の脆弱性を修正

Fortinetは、現地時間9月13日にセキュリティアドバイザリを公開し、「FortiOS」をはじめ同社複数製品の脆弱性に対処したことを明らかにした。

いわゆる「パッチチューズデー」にあたる現地時間9月12日、マイクロソフトなど複数ベンダーよりセキュリティパッチが公開されたが、同月Fortinetでは、翌13日にセキュリティアドバイザリをリリース。同社の複数製品に判明したあわせて12件の脆弱性を解消したことを明らかにした。

同社では重要度を5段階でレーティングしているが、今回のアドバイザリにおいて、もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていない。

重要度が2番目に高い「高(High)」とされる脆弱性は3件。具体的には、「FortiOS」「FortiProxy」のゲスト管理ページに判明したクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2023-29183」を修正した。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」においてベーススコアを「8.0」と評価している。

さらに「FortiADC」におけるコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2022-35849」や、「FortiWeb」においてクロスサイトスクリプティング(XSS)やクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)に対する防御を回避されるおそれがある「CVE-2023-34984」に対応した。CVSS基本値は、それぞれ「7.8」「7.5」としている。

(Security NEXT - 2023/09/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ふるさと納税寄付者向けのメールに他寄付者の個人情報 - 太田市
従業員リスト持出、再就職先の侵害調査から発覚 - あすか製薬
代表メールに不正アクセス、スパム送信の踏み台に - 愛知農済
アンケートフォームで不備、個人情報が閲覧可能に - 関市
「ManageEngine ADAudit Plus」に脆弱性 - 4月に修正実施
「BIND 9」にキャッシュ汚染など複数脆弱性 - 修正版を公開
WordPress向けSSOプラグインに認証回避の脆弱性
2Qのセキュ相談、「偽警告」相談が増加 - 直近2年間で最多
「Chrome」に今月5度目のセキュリティ更新 - 脆弱性4件に対処
県サイトに個人情報記載の図面を掲載 - 長野県