配布資料の黒塗りした患者情報が閲覧可能に - 鹿児島大病院
鹿児島大学病院は、資料において墨塗り処理していた個人情報が、参照可能になっていたことを明らかにした。
同院によれば、厚生労働省のウェブサイト上に公表していた「令和元年度及び令和2年度厚生労働省 血液製剤使用適正化方策調査研究事業」に関する研究報告書の資料、および鹿児島県合同輸血療法委員会から鹿児島県内医療機関や都道府県赤十字血液センター、研修会に参加した医療従事者に配付した資料に不備が明らかとなったもの。
同院患者1153人の個人情報に相当する部分を墨塗り処理したPDFファイルとなっていたが、特定操作により個人情報が参照できる状態だった。同院では、配布先からデータの回収と消去の確認を行った。配布先の医療機関以外への情報流出は確認されていないという。
同院では、対象となる患者に説明と謝罪の書面を送付している。
(Security NEXT - 2023/07/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含むPCを電車内に置き忘れ、データは暗号化 - 埼玉県
無関係企業に個人情報を誤送信、システム改修時に不具合 - ふるさと島根定住財団
発電事業投資の関連システムに攻撃、詳細を調査 - みずほリース
外部クラウドからユーザー属性情報が流出、原因を調査 - TOKYO FM
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
国内で「MongoBleed」悪用被害は未確認 - 攻撃増加に要警戒
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 推奨環境ではリスク低減
「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性1件を修正
システムにサイバー攻撃、患者情報など流出のおそれ - 徳島大病院
都立高で生徒情報含むデータをツールで誤共有
