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高校生宛のメールで誤送信、メアドが流出 - 東京都

東京都教育委員会は、業務委託先事業者においてメールの送信ミスがあり、イベントに申し込んだ高校生のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同委員会によれば、7月26日10時半ごろ、受託者の電通プロモーションプラスがオンラインイベントの事後アンケートの回答を促すメールを都内の高校生23人に送信した際、送信先を誤って「CC」に入力するミスがあった。

受信者間にメールアドレスが流出し、同日同社では対象となる高校生に謝罪した。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2023/07/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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