「社労夢」へのサイバー攻撃、被害範囲を特定 - 「マイナンバー」への影響否定
同社システムについては復旧が進んでいる。6月30日に「社労夢v5.0」や関連サービスを再開していたが、7月7日には「同v3.4」および関連サービス、「MYNABOX(マイナボックス)」「MYNABOX(マイナボックス) CL」、7月11日に「社労夢 CompanyEdition V5.0」「DirectHR」が再開した。
7月下旬には、「SR-SaaS」「社労夢 CompanyEdition V3.4」の再開を予定している。
同社では6月分の利用料について請求を停止していたが、サービスの提供を順次再開しており、7月分については日割りで請求する見込みだという。
(Security NEXT - 2023/07/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サーバがランサム被害、内部に顧客情報 - 衣料雑貨卸販売会社
「MS Edge」もアップデート - 悪用済み脆弱性に対応
個情委、野辺地町に行政指導 - 管理不備や報告遅滞で
eラーニング向けCMSに複数の脆弱性 - 実証コードなど公開
「Chrome」にセキュリティアップデート - ゼロデイ脆弱性など修正
アート展の受賞決定を知らせるメールで誤送信 - 江戸川区
キャプティブポータルを提供する「OpenNDS」に複数の深刻な脆弱性
新機能を盛り込んだ「OpenSSL 3.2.0」がリリース
漏洩アカウント情報を調査、通知するサービス - IIJ
水道局の制御機器を狙うサイバー攻撃が発生 - 米当局が注意喚起