IPA 、「重要情報を扱うシステムの要求策定ガイド」を公開
情報処理推進機構(IPA)は、通信や電気をはじめとする「重要情報」を扱うシステムにおいてサービスを安定供給できるよう、システムの特性評価や対策の策定などを支援する「重要情報を扱うシステムの要求策定ガイド」を公開した。
同ガイドは、経済産業省の要請を受け、公開したもの。改ざんや滅失が生じた場合に国民生活や経済活動などへ大きな影響を及ぼす「重要情報」を取り扱うシステムの構築、調達、運用にあたり、自律性と利便性の両側面を踏まえて要求仕様を策定できるよう、システムの評価や対策を選定するポイントを取りまとめた。
具体的には、対象システムについて自律性に関する5項目、利便性に関する4項目のあわせて9項目から特性を評価。特性をもとに優先事項を決定し、構成要素をごとに対策を講じるべき問題やリスクを選定、必要性を踏まえた上で対策を定められるよう、対策の詳細や流れを示している。
同ガイドは、同機構のウェブサイトからダウンロードできる。今後も環境変化や技術の進展を踏まえ、改訂していく予定。
(Security NEXT - 2023/07/19 )
ツイート
PR
関連記事
IBMの「AIX」「PowerVM VIOS」に多数脆弱性 - 修正版を提供
先週注目された記事(2026年8月16日〜2026年8月22日)
米当局、「Zimbra」脆弱性の悪用を警告 - 2026年5件目のKEV登録
調査票発送時の宛名に本来不要な国籍を記載 - 杉並区
企業サイト侵害か、問い合わせ情報流出の可能性 - セントラルコンサルタント
クラフトビール通販サイトで個人情報流出の可能性
委託先の患者支援システムで個人情報流出 - 旭化成セラピューティクス
アクセス制限に不備、個人情報流出の可能性 - エリッツHD子会社
広報紙配布の宛名シール、別人宛名に重ね貼り - 大阪市
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
