Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「CODE BLUE」、運営をサポートする学生スタッフを募集

CODE BLUE実行委員会は、11月8日、9日に都内で開催を予定している「CODE BLUE 2023」の運営をサポートする学生ボランティアスタッフの募集を開始した。

「CODE BLUE」は、国内外からセキュリティ専門家が集う日本発のカンファレンスイベント。2023年は対面形式のみのリアルイベントとなり、会場は赤坂インターシティコンファレンスを予定している。

同実行委員会では、開催に向けて運営に携わる学生スタッフの募集を開始した。若年層の育成も兼ねた試みで毎年実施しているもので、採用された場合は、イベントを間近で体験し、講演を聴講したり、スポンサー関係者などと交流できる。

2023年は会場のネットワークを運営する「CBNOC」の学生スタッフについては募集せず、イベント運営のサポートスタッフのみ対象としており、30人程度を採用する予定。

対象は日本国内に住む学生で、22歳以下であれば、学生でなくとも応募が可能。未成年の場合は保護者の同意が必要となる場合がある。応募締め切りは7月21日。くわしい参加日程や業務内容、条件については応募ページ参照のこと。

(Security NEXT - 2023/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生