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杉並区の学童クラブ委託先でランサム被害 - バックアップも

東京都杉並区は、学童クラブや放課後等居場所に関連するデータが保存されたサーバがランサムウェアによる被害に遭ったことを明らかにした。

業務委託先である福音寮が運用するサーバ1台が、ランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたもの。内部の全データを暗号化された。

同区によれば、5月30日8時50分ごろ、同事業者職員がファイルを開けなくなっていることに気がついた。バックアップデータも暗号化の被害に遭ったという。

同法人では同事業において区内11カ所の学童クラブや、7カ所の放課後等居場所を運営。サーバ内部には事業に関するデータを保存しており、利用者の個人情報なども保存されていた。

影響を受けた関係者の人数や個人情報の内容については調査中だという。同区によれば、利用者がもっとも多い学童クラブで200人超が登録しているという。

(Security NEXT - 2023/06/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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