Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

攻撃キャンペーン「Dangerous Password」の最新手口を分析

仮想環境のドライブとして利用される「VHDファイル」を悪用した手口や、「OneNoteファイル」を用いた攻撃なども観測された。

さらにWindows環境だけでなく、macOS環境も標的としており、AppleScriptを用いてファイルをダウンロードさせ、PDFビューワに見せかけてマルウェアを起動する手口も確認されている。

なお、同センターでは暗号資産交換事業者を標的とする「Parallax RAT」を用いた攻撃活動を観測し、4月に分析情報を公開しているが、「IoC(Indicators of Compromise)」情報に重なりは見られず、2023年5月時点でこれら活動に関連性はないと分析しているという。

またこれら攻撃以外に暗号資産交換業者に対する標的型攻撃や、攻撃の増加といった兆候などは観測されていないとしている。

(Security NEXT - 2023/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
HPのLinux向け印刷ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「Unbound」に深刻な脆弱性 - コード実行やキャッシュ汚染などのおそれ
PHP向けテンプレートエンジン「Twig」にRCE脆弱性
米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
県立高の授業見学申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 群馬県
SNS公開のインタビュー動画に患者が映り込み - 大田記念病院
ランサム攻撃で障害発生、情報流出の可能性も - 東京鋪装工業
Android版「ロボフォーム」に脆弱性 - 意図しないファイルDLのおそれ
ふるさと納税寄付者の非公開氏名をサイトに誤掲載 - 八重瀬町