Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple製品にゼロデイ脆弱性 - 新旧環境向けにアップデート

Appleは、「Mac」や「iOS」「iPad」向けにセキュリティアップデートをリリースした。複数のゼロデイ脆弱性に対処している。

macOSに関しては、現地時間4月7日に最新版となる「macOS Ventura 13.3.1」や旧OS向けに「Safari 16.4.1」を公開。さらに週明け10日、「macOS Big Sur 11.7.6」「macOS Monterey 12.6.5」をリリースした。

また同社スマートフォンやタブレット向けとして同月7日に最新版となる「iOS 16.4.1」「iPadOS 16.4.1」をリリース。同月10日より最新OSに対応していない旧機種向けに「iOS 15.7.5」「iPadOS 15.7.5」を提供している。

これらアップデートによって、任意のコードを実行されるおそれがある「IOSurfaceAccelerator」の脆弱性「CVE-2023-28206」や、「WebKit」の脆弱性「CVE-2023-28205」を修正した。いずれもすでに悪用されているとの報告を受けているという。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)においても、これら脆弱性について積極的な悪用が確認されているとし、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」にこれら2件の脆弱性を追加。注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2023/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」にアップデート - 「高」脆弱性12件に対処
Perl向けX.509証明書処理モジュールに脆弱性 - 更新版で修正
「WordPress」「Langflow」の脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
Adobe、アドバイザリ12件で脆弱性89件に対応
児童発達支援センターで個人情報含む文書を誤廃棄 - 古河市
委託先の就職試験対策サイトがランサムウェア被害 - 福岡大
個人情報を誤提供、システムの改修テストで - 農林中金
2017年以前のFeliCa一部ICチップに脆弱性 - 漏洩や改ざんのおそれ
「WordPress」に複数の脆弱性 - 連鎖でRCEのおそれ
Node.js向け解凍ライブラリにDoS脆弱性 - ディスク枯渇のおそれ