Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2022年マルウェアの被害届出が約3倍に - 8割弱が「Emotet」

不正アクセスの手口を見ると、前年に引き続き「ファイルやデータ窃取、改ざん」がもっとも多く168件だった。次いで「不正プログラムの埋め込み」が107件、「脆弱性を悪用した攻撃」が89件、「なりすまし」が83件だった。

被害の内容を見ると、「データの窃取、盗み見」「不正プログラムの埋め込み」がいずれも94件で最多。次いで「ファイルの書き換え」が92件、「踏み台として悪用」が46件だった。

実際に被害に遭った届け出における原因を見ると、「古いバージョンの利用や修正プログラム、必要なプラグインなどの未導入によるもの」が83件でもっとも多く、「設定の不備」が34件、「ID、パスワードの管理の不備」が27件だった。

(Security NEXT - 2023/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Terraform MCP Server」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
バックアップ運用管理製品「Veeam ONE」に深刻な脆弱性
「Langflow」「Tomcat」など脆弱性3件の悪用に注意喚起 - 米当局
システム障害で原因調査、産廃回収は継続 - 環境開発工業
教員がサポート詐欺被害、遠隔操作PCに個人情報 - 杏林大
委託先で水道検針データ消失、誤操作で - 宜野湾市
Synology製NAS検出ツールのWindows版に脆弱性 - 修正版が公開
従業員がフィッシング被害、連絡先情報が流出 - 講談社
「Adobe Campaign Classic」に脆弱性 - 直前の修正版にも影響、再度更新を
米当局「脆弱性悪用リスト」、7月に26件 - 8割超が3日以内対応