偽通販サイトの相談倍増 - 「大幅な値引き」に警戒を
偽サイトは作りが巧妙で正規サイトのデザインを盗用していることも多い。特にフィッシングサイトなど、見た目だけで見分けることが困難なケースが多くなっている。メールやSNSに記載されたリンクからはアクセスせずに、正規サイトや公式アプリなどからアクセスするよう、セキュリティ関連機関なども呼びかけも行われている。
国民生活センターでは、公式の通販サイトや運営事業者のサイトにおいて、偽サイトに関する注意喚起などが行われていないかについても、確認するようアドバイスしている。
偽サイトへ注文したことに気づいた場合は、金融機関へ連絡を取ったり、代金引換サービスの受け取りを拒否するなど、支払い方法に応じて素早く対応した方が、返金や被害の拡大を防止できる可能性が高まると指摘。
不安を感じた場合やトラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センターへ相談するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/02/03 )
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