通販サイトは要警戒、偽管理画面に誘導するフィッシング - 顧客も標的に
通信販売サイトの運営者を狙ったフィッシング攻撃が確認された。管理画面のログイン情報を詐取し、盗み出した購入者情報をもとにさらなるフィッシング攻撃を展開しているものと見られる。
フィッシング攻撃の被害が確認されたのは、専門的な知識がなくてもオンラインショップを構築、運用できるプラットフォーム「BASE」にて、通信販売を展開する複数の事業者。
同プラットフォームを提供するBASEによると、1月9日に同プラットフォームを利用するショップより、購入者に対してフィッシングメールが送信されているとの連絡があり、問題を把握したという。
調査を進めたところ、第三者がBASEになりすまし、ショップ内の問い合わせフォームからフィッシングサイトへ誘導するURLを、ショップ関係者に送りつけていたことが翌10日に判明した。
購入者を装った問い合わせメールも確認されている。「購入しようとしたところ、エラーが出て注文できなかった」「画面にエラーメッセージが書いてあったので報告する」などと記載。あたかも修復ページへアクセスを促す管理者向けのメッセージやURLが表示されたかのようにだまし、偽サイトへ誘導していた。
(Security NEXT - 2023/02/02 )
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