Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メールを「CC」送信、メアド流出 - 福島市スポーツ振興公社

福島市スポーツ振興公社は、案内メールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同公社によれば、1月19日15時ごろ送信した「福島市公共施設予約システムの団体登録更新について」の案内メールにおいて誤送信が発生したもの。送信先48件を誤って「CC」に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

翌20日に誤送信が判明。対象となる受信者に対し、メールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2023/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Windows環境下の複数開発言語に脆弱性「BatBadBut」が判明
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分
「Microsoft Edge」にアップデート - 「Chromium」の脆弱性修正を反映
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
従業員メルアカに不正アクセス、スパム踏み台に - 組込機器メーカー
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートで修正
AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
検索用目録と誤って個人情報含むファイルを誤公開 - 新潟県
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性4件を解消