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睡眠預金関連の帳票2692件を紛失、2支店で - 関西みらい銀

関西みらい銀行は、2支店において、顧客情報が記載された休眠口座に関する一部帳票が所在不明となっていることを明らかにした。

同行によれば、忍ケ丘支店と高槻支店において、睡眠預金雑益編入明細表の紛失が明らかになったもの。忍ケ丘支店では1993年3月から2000年8月までの2550件を紛失。高槻支店では1993年9月分の142件が所在不明となっている。氏名、住所、電話番号、口座番号、取引金額、残高などが記載されている。

調査を行ったところ、外部に持ち出された形跡はないとし、店舗移転の際に誤って廃棄した可能性が高いと説明している。紛失した情報に関して、不正利用の連絡や不審な問い合わせなどは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2022/12/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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