ランサムウェアによるサイバー攻撃で被害 - ボランティア団体
公益社団法人であるシャンティ国際ボランティア会は、ランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、個人情報含むデータが被害に遭ったことを明らかにした。
同団体によれば、11月23日にサーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたもの。サーバが侵害され、個人情報含むデータが被害に遭ったという。
同団体では外部協力のもと、情報流出の有無や影響範囲の特定、原因の究明、システムの復旧などを進めている。攻撃を受けたサーバに関しては使用は停止しており、セキュリティを強化したあたらしいサーバへの移行を終えたとしている。
(Security NEXT - 2022/12/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト