Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国内企業の4割がCISOを設置 - 経営層の専任は2.9%

セキュリティ人材の状況について尋ねたところ、「どちらかといえば不足している(30.8%)」と「不足している(59.0%)」をあわせると日本企業の89.8%が不足していると回答した。米国の9.7%、オーストラリアの10.8%に対し、不足を感じる企業の割合が極端に多い。

国内企業に不足している人材の具体的な内容を尋ねたところ、「セキュリティ戦略、企画を策定する人」がもっとも多く50.9%。

「セキュリティリスクを評価、監査する人(38.0%)」「セキュリティインシデントへの対応、指揮ができる人(35.5%)」「ログを監視、分析して、危険な兆候をいち早く察知できる人(34.6%)」が続いている。

「関係部署との調整をしながら、セキュリティ対策を推進、統括できる人(23.4%)」「経営層に対して適切な表現で、現状や対策内容などを説明、報告できる人(17.3%)」など調整役の人材も不足している。

また「セキュアなシステム設計ができる人(23.6%)」「セキュアなプログラミングができる人(7.1%)」などセキュア開発に携わる人材が不足しているとの声も聞かれた。

(Security NEXT - 2022/12/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PHP2Shell」「HTTP2Shell」のいずれも影響 - 「PAN-OS」の修正版が順次公開
「PowerShell」に「Brotli」脆弱性を解消するアップデート
GMOに身代金要求 - ランサム攻撃や情報公開を行うと脅迫
Windows版「PHP」にアップデート - 同梱「Brotli」を更新
脆弱性「PHP2Shell」の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Apple、「iOS 27.2」を公開 - 旧OSの更新では悪用脆弱性を修正
メール配信システムで契約者情報が流出 - ラクスグループ会社
口座解約に関する顧客情報が記録された記録媒体を紛失 - りそな銀
小中学校がPTAに生徒の個人情報を同意なしに提供 - 厚木市
Google製「Brotliデコーダ」の脆弱性、幅広い環境に影響か