医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
エーザイグループのEAファーマは、メールで講演会を案内した際に操作ミスがあり、医療関係者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同社によれば、2025年10月7日16時半ごろ、メールで医療関係者に講演会の案内を行った際、誤送信が発生したもの。
医療関係者994人に対し、10回にわけてメールを送信したが、送信先のメールアドレスを誤って宛先に設定したため、同一グループの受信者間で、メールアドレスが漏洩した。
翌8日に数名の受信者から指摘があり問題が発覚。送信取り消しの機能を利用したところ、自動配信メールによって再度メールアドレスが流出した。
同社では、関係者に経緯を説明するとともに謝罪。誤送信したメールの削除を依頼したとしている。
(Security NEXT - 2025/10/28 )
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