Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「制御システムセキュリティカンファレンス」の参加者募集がスタート

JPCERTコーディネーションセンターは、2023年2月9日に開催する「制御システムセキュリティカンファレンス 2023」の参加申し込みについて受付を開始した。

同イベントは、「制御システム(ICS)」に関するセキュリティをテーマとしたカンファレンスイベント。制御システムに関する最新のセキュリティ情報やノウハウなどを共有するため、毎年開催している。

今回はオンライン開催となり、制御システムのセキュリティに関する振り返りや、「IEC 62443」の最新状況を解説する講演を予定。

またリモート接続における課題、可用性の確保、脆弱性対策の課題、インシデント対応などをテーマに、専門家や実務者が登壇する。

参加費は無料でメールにより申し込みを受け付ける。定員は450人。定員となり次第締め切りとなる。講演のプログラム、申込方法など詳細については、同センターのウェブサイトから。

(Security NEXT - 2022/12/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Tenable Identity Exposure」に脆弱性 - 2月の更新で修正済み
個人情報を6機関に誤送信、転送され規模が20倍超に - 岐阜県
報道記者が個人情報含む資料を一時紛失 - ABCテレビ
約40万件の個人情報が流出した可能性 - ニデック子会社
CrowdStrike導入したWindows端末の97%以上がオンラインに
Acronisのデータバックアップ用インフラ製品に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
CrowdStrikeによる障害、約850万台に影響 - あらたな復旧方法も準備中
組込システムの検証テストツール「NI VeriStand」に複数脆弱性
SonicWall、「Blast-RADIUS」の緩和策でアドバイザリ
「Spring Cloud Data Flow」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開