Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

イベント中止連絡のメールを「宛先」「CC」で送信 - 佐用町

兵庫県佐用町は、イベント参加者にメールで連絡を取る際、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同町によれば、11月12日に「因幡街道・千種川ロングライドin佐用2022」の事務局より、参加者へ同イベントの中止をメールで通知した際、送信ミスが発生したもの。

634件のメールを8回にわけて送信したが、そのうち5回は送信先を「宛先」、3回を「CC」に指定。同一グループ内でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

メールの受信者から指摘があり、問題が判明。対象となる参加者にメールで報告と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2022/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

誤ったメアドに生徒情報を送信、過去にも - 函館大谷高校
メルマガを誤送信、メアド流出 - NEXCO東日本
メルマガで送信ミス、登録者メアド流出 - 産経新聞社
スポーツセンターでメール誤送信、メアド流出 - 川崎市
園児情報を誤送信、メディアに匿名で情報提供 - 糸満市
政府委託調査でメール誤送信、景気ウォッチャーのメアド流出
問い合わせ内容が流出、改修時のミスで - 北海道観光振興機構
講習受講者名簿をメールで誤送信 - 鳥取県教委
イベント当選者宛のメールで誤送信 - 小学館
森林所有者の個人情報をメールで誤送信 - 三重県