トレンドマイクロの「Apex One」に複数脆弱性 - すでに悪用も
トレンドマイクロが提供するエンドポイント向けセキュリティ対策製品「Trend Micro Apex One」「同SaaS」に深刻な脆弱性が明らかとなった。
両製品において6件の脆弱性が明らかとなったもの。なかでも、ロールバック機能に利用するコンポーネントに判明した検証不備の脆弱性「CVE-2022-40139」についてはすでに悪用が確認されている。
脆弱性を悪用するには管理コンソールのログイン権限が必要となるが、エージェントに悪意あるコンポーネントをダウンロードさせ、任意のコードを実行させることが可能になるという。
このほか、ログイン認証をバイパスできる脆弱性「CVE-2022-40144」や、エージェントにおいて権限昇格が可能となる脆弱性「CVE-2022-40142」、サーバにおける権限昇格の脆弱性「CVE-2022-40143」などに対処した。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは「CVE-2022-40144」が、今回明らかとなった脆弱性においてもっとも高い「8.2」と評価されており、「CVE-2022-40142」が「7.8」、「CVE-2022-40143」が「7.3」と続いた。
(Security NEXT - 2022/09/13 )
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