Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

公文書414件が所在不明、保管期間満了前に誤廃棄か - 群馬県

群馬県は、公文書を保存期間満了前に誤って廃棄し、溶解処理した可能性が高いことを明らかにした。

同県によれば、河川課において保存期間満了前の公文書を誤って廃棄した可能性があることが判明したもの。

対象となる公文書は、庶務関係や調査関係、工事、委託関係、河川管理関係、補助金、負担金関係などであわせて414件。そのうち264件については復元可能だとしている。

2021年度の文書整理において、保存期間を満了した公文書の確認作業を行ったところ、一部公文書の所在が確認できなかったため、全公文書の確認を進めた結果、今回の誤廃棄が判明した。溶解処理された可能性が高いと説明している。

保存期間延長時に廃棄予定を適切に記載しなかったこと、保存期間、廃棄予定の記載に誤りや未記載があったこと、廃棄年度の異なる文書を一冊に保管したことなどが原因としており、電子決裁による文書事務を徹底するほか、文書廃棄時に複数で現物を確認するなど再発防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2022/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Exchange Server」にゼロデイ攻撃 - アップデートは準備中、緩和策の実施を
問合フォームより入力された顧客情報が閲覧可能に - 休暇のプランニングサービス
電子マネー「BitCash」の利用者狙うフィッシング - 「残高凍結」と不安煽る
「FFmpeg」に脆弱性、悪意あるmp4ファイルでコード実行のおそれ
ネットバンク不正送金被害が8月下旬より急増 - わずか2カ月で上半期上回る勢い
特定条件で他利用者の個人情報が閲覧可能に - トレカ通販サイト
教諭が試験問題を生徒に漏洩 - 金沢市の私立中
OLAP対応データストアの「Apache Pinot」に脆弱性
IPA、ビジネスメール詐欺対策の特設ページを開設 - 啓発チラシなども用意
診療情報を記録したデジカメを紛失 - さいたま市民医療センター