Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Symantecの特権アクセス管理に権限昇格の脆弱性 - アップデートの適用を

Broadcomの事業部門であるSymantecの特権アクセス管理製品「Symantec Privileged Access Management(PAM)」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。

同製品に権限昇格の脆弱性「CVE-2022-25625」が存在することが明らかになったもの。多要素認証(MFA)を有効化している場合に影響があり、認証なしにエンドポイントの設定へアクセスし、読み込みや書き込みが可能になるという。

同社では共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.9」、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。ローカルやLDAPによる単一要素の認証のみ利用している場合や、SAML認証などは影響を受けないという。

同社はホットフィクスとなる「同4.1.0.10」「同4.0.3.01」「同4.0.2.04」「同4.0.1.19」「同4.0.0.05」「同3.4.6.05」をリリース。利用者に脆弱性を修正するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/09/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

高校生向け施設見学ツアーの申込フォームで設定ミス - 電通大
生徒の個人情報含む教務手帳を紛失 - 立命館守山高校
児童相談所が児童の個人情報をメール誤送信 - 栃木県
「OpenSSH」の脆弱性「regreSSHion」、40以上のCisco製品に影響
中間者攻撃で認証応答を偽造できる脆弱性「Blast-RADIUS」
ServiceNowの「Now Platform」に深刻な脆弱性 - アップデートの実施を
「OpenStack」のモジュールに脆弱性 - 修正パッチが公開
JAXAに不正アクセス - 攻撃起点はVPN、未知マルウェアも
「Apache CloudStack」に複数脆弱性 - アップデートや回避策の実施を
個人情報含む書類を市サイトに誤掲載 - 尼崎市