アウトドアブームに便乗? 有名ブランドの偽サイトに注意
同庁では、SNS上で配信されている広告が安全とは限らず、検索エンジンにおいて偽サイトが公式サイトより上位に表示されることもあると指摘。
極端に安い販売価格で誘引するのは偽サイトの典型的な手口とし、クレジットカード情報を入力する前に公式サイトであるか確認するよう求めた。
また複数の決済方法があるように記載があるにも関わらず、クレジットカード決済が選択できないケースや、銀行振込に対応していても振り込み先が個人名義となっているなど、支払い方法に不自然な点が見られる場合には注意を払うよう呼びかけている。

7月7日の時点で確認されている偽サイトのURL。これ以外にも用いられている可能性がある(表:消費者庁)
(Security NEXT - 2022/08/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト