アウトドアブームに便乗? 有名ブランドの偽サイトに注意
同庁では、SNS上で配信されている広告が安全とは限らず、検索エンジンにおいて偽サイトが公式サイトより上位に表示されることもあると指摘。
極端に安い販売価格で誘引するのは偽サイトの典型的な手口とし、クレジットカード情報を入力する前に公式サイトであるか確認するよう求めた。
また複数の決済方法があるように記載があるにも関わらず、クレジットカード決済が選択できないケースや、銀行振込に対応していても振り込み先が個人名義となっているなど、支払い方法に不自然な点が見られる場合には注意を払うよう呼びかけている。

7月7日の時点で確認されている偽サイトのURL。これ以外にも用いられている可能性がある(表:消費者庁)
(Security NEXT - 2022/08/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因
プリント管理ソフト「Xerox FreeFlow Core」に深刻な脆弱性
「Amazon EMR」に深刻な脆弱性 - 資格情報漏洩のおそれ