Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IPA、「情報セキュリティ白書2022」を発売 - PDF版も同時公開予定

情報処理推進機構(IPA)は、国内外の情報セキュリティに関するトピックを紹介する年次白書「情報セキュリティ白書2022」を7月15日に発売する。

国内外の脅威状況、インシデントや被害の実態、政策動向など、情報セキュリティに関する概況を解説した資料。2008年から毎年発行している。

最新刊では、セキュリティ分野の最新動向を踏まえ、内部不正防止対策の動向、改正個人情報保護法、クラウドのセキュリティにフォーカス。米国や欧州の政策、中小企業に向けたセキュリティ支援策といったトピックも盛り込んだ。

書籍はA4判、ソフトカバーで価格は2200円(税込)。ISBNは「978-4-905318-77-4」。毎年無料で公開しているPDF版についても、同日公開する予定。

(Security NEXT - 2022/07/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み