監査ログ分析管理ツール「ADAudit Plus」、深刻な脆弱性の詳細が明らかに
Zohoの監査ログ分析管理ツール「ManageEngine ADAudit Plus」では、3月に深刻な脆弱性が修正されたが、一定期間を経て詳細が公開された。
「同ビルド7060」未満を導入したサーバでは、「XML外部実体参照(XXE)」の脆弱性「CVE-2022-28219」が存在。「Javaデシリアライゼーション」「パストラバーサル」なども含まれており、認証なしにリモートよりコードを実行されるおそれがある。
3月28日にセキュリティ研究者より報告を受けた同社では、脆弱性の重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とし、3月30日にアップデートとなる「同ビルド7060」をリリース。脆弱性を解消している。
米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において同脆弱性のベーススコアを「9.8」と評価している。
バグ報奨金プログラムを通じて同脆弱性を同社へ報告したHorizon3.aiのNaveen Sunkavally氏は、一定期間を経て現地時間6月29日に脆弱性の詳細について公表した。同氏は、ドメイン管理者のアカウントについても侵害されるおそれがあると脆弱性の危険性を指摘。利用者に注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2022/07/07 )
ツイート
PR
関連記事
KDDIのISP向けメールシステム侵害 - 提供先6社に影響
「Drupal」コアに脆弱性 - 影響を受ける環境は限定的
Zyxel「GS1900」シリーズに脆弱性 - LAN経由でOSコマンド実行のおそれ
「Autodesk Fusion」に脆弱性 - 悪意あるページ閲覧でRCEのおそれ
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
「WooCommerce」旧版にRCE脆弱性 - 実証コードも
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
「FortiOS」の「SSL VPN」脆弱性に関するアドバイザリを更新
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Cisco ISE」にRCE脆弱性 - 端末の接続に影響するおそれも
