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「Atlassian Confluence」のアップデートが公開 - すでに悪用済み、要対応

アップデートできない利用者に向けては、一時的な回避策を用意。一部ファイルを更新することで脆弱性の影響を軽減できるとしている。

クラスタで運用している場合、クラスタ全体を停止する必要はないが、各ノードで対策を講じる必要があるという。

またサポートを終えた製品について回避策のテストを完全に実施しておらず、今回の脆弱性以外にもセキュリティ上の問題が含まれているおそれがあるとして、脆弱性を修正した最新版へ更新するよう強く推奨している。

(Security NEXT - 2022/06/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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