複数Dell製品のBIOSに任意のコードを実行されるおそれ
Dellのデスクトップやノートパソコンをはじめ、複数製品のBIOSに脆弱性が明らかとなった。産業向け組込端末なども含まれる。
システム管理モードにおいて入力値の検証に不備があり、ローカル環境で認証されたユーザーによってシステム管理インタフェースで任意のコードを実行されるおそれがある5件の脆弱性「CVE-2022-24415」「CVE-2022-24416」「CVE-2022-24419」「CVE-2022-24420」「CVE-2022-24421」が明らかとなったもの。
「Latitude」「Inspiron」「Vostro」「Alienware」「XPS」などノートパソコンやデスクトップパソコンのほか、シンクライアント製品「Wyse」の一部モデルや産業用端末「Dell Embedded Box」、IoTエッジゲートウェイ「Dell Edge Gateway」なども影響を受ける。
いずれの脆弱性も共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.2」、同社では脆弱性の重要度を「高(High)」とレーティングした。各モデル向けにBIOSのアップデートを提供している。
(Security NEXT - 2022/03/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻なRCE脆弱性
「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
セイコーSOL製IoT向け一部ルータに脆弱性 - 修正予定なし
コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に複数脆弱性 - Cisco製品にも影響
「Firefox」にメモリ破壊の脆弱性 - 任意コード実行のおそれ
「Cisco Unified CM」のSSRF脆弱性、悪用に注意
「macOS Tahoe 26.5.2」公開 - 脆弱性37件を修正
「IBM Db2」に深刻な脆弱性 - 暫定的な修正を提供
