Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

金銭や個人情報狙う新型コロナ便乗詐欺に注意

国民生活センターは、新型コロナウイルス感染症に便乗する詐欺的な行為が確認されているとして注意喚起を行った。

同センターでは、「新型コロナ関連詐欺 消費者ホットライン」を2021年12月に開設。給付金やワクチンなど新型コロナウイルスに関連した話題に便乗する消費者トラブルについて相談を受け付けているが、実際に寄せられた詐欺的な相談事例について取りまとめた。

電話で保健所を名乗ったケースでは、新型コロナの濃厚接触者に対して待機期間が短く罰金があるかのようにだまそうとしていたほか、保健センターになりすましてPCR検査費用を求めたり、給付金のためなどとして銀行口座番号を聞き出そうとするケースがあった。

また「新型コロナウイルス支援金が受け取れる」などと電話で説明し、誘導したウェブサイトより個人情報の入力を促されるといったトラブルの相談が寄せられているという。

同センターでは、新型コロナウイルスを口実に金銭や個人情報を求められ、不安に感じた場合は「新型コロナ関連詐欺 消費者ホットライン」に相談するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「情報セキュリティ10大脅威 2023」 - 組織は「ランサム」が引き続き首位
「PayPayカード」の利用通知に見せかけた詐欺メールに警戒を
捜査機関に対する情報開示は1583件、前期比14%減 - LINE
食料農業分野がメール詐欺の標的に - 粗悪な食品が出回るおそれも
スマホアプリ「+メッセージ」にURL偽装が可能となる脆弱性
Twitterアカウント狙うフィッシング攻撃が増加 - 「Twitter Blue」に便乗
サイトが改ざん被害、送受信メールも流出の可能性 - システム開発会社
9月のフィッシングサイト、銀行関連が急増 - クレカ系は割合減
3Qのセキュ相談、偽SMSが3.1倍 - 「Emotet」関連は大幅減
IPA、教則本「情報セキュリティ読本」を4年ぶりに改訂