野球教室応募者の個人情報が閲覧可能に - ホークスのNPO法人
野球の指導などを行っているNPO法人のホークスジュニアアカデミー(HJA)は、野球教室応募者の個人情報が、外部から閲覧できる状態となっていたことを明らかにした。
同法人によれば、2021年11月18日から2022年3月2日にかけて、ホークスジュニアアカデミーサイトの野球教室申し込みフォームから入力された応募者のリストが、外部より閲覧できる状態となっていたもの。
設定ミスが原因で、3月2日に外部から指摘があり問題が発覚し、対象ページを削除した。
対象ページでは、2020年12月から2021年1月にかけて応募した応募者の氏名や性別、学年、野球経験の有無など590件のほか、保護者氏名524件、メールアドレス530件などが表示される状態だった。
検索エンジンに登録されており、アクセス状況を調べたところ、約35回ほど外部より閲覧された可能性があるという。
同法人では、対象となる応募者に3月4日よりメールで経緯を報告し、謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2022/03/04 )
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