Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

事業者向けイベント出展案内メールで誤送信 - 宇部市

山口県宇部市は、事業者向けのイベント出展案内メールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、2025年6月4日14時半ごろ、うべ元気ブランド認証事業者およびうべまるごと元気ネットワーク会員へメールを送信した際、誤送信が発生したもの。

メールアドレス122件に、イベントの出展案内メールを送信したが、送信先を誤って宛先に設定し、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

6月17日に職員が送信したメールを確認し、問題が判明した。同日、対象となる事業者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。

同市では手動による誤送信事故を防止するため、今後は送信先が複数ある場合、自動的に「BCC」を設定する機能を活用するとしている。

(Security NEXT - 2025/07/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口