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メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市

山口県下関市は、メールの送信ミスにより、交流会に参加する学生のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、2025年7月1日13時半ごろ、委託業者であるYIC学院より若者の市内就職採用活動支援事業「学生と社会人の交流会」に参加する学生へ事務連絡を行う際、メールの誤送信が発生したもの。

22人へメールを送信する際、送信先となるメールアドレスを誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同市では、対象となる学生にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。また交流会当日、直接謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2025/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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