企業担当者向けメールで誤送信、急いで確認表示を無視 - 鳥取ハローワーク
鳥取県は、鳥取県立鳥取ハローワークにおいてメールの送信ミスがあり、登録企業の担当者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同県によれば、2025年6月30日17時半ごろ、職員が登録企業の担当者67人にメールを送信した際、誤送信が発生したもの。
送信先メールアドレスを誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。送信直後に別の職員が気づいた。
担当職員が不注意により送信先メールアドレスを宛先に設定して送信しようとした際、設定に誤りがないか確認を求めるメッセージが表示されたが、送信を急いでいたため、十分確認することなく項目へチェックを入れて送信してしまったという。
また外部にメール送信を行う場合、送信前に複数職員でチェックすることとなっていたが、徹底されていなかった。
同所では、対象となる企業担当者にメールと電話で経緯の説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼した。
(Security NEXT - 2025/07/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
