Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「macOS」や「iOS」にゼロデイ脆弱性 - ウェブ閲覧でコード実行のおそれ

Appleは、「macOS」や「iOS」向けにセキュリティアップデートをリリースした。すでに悪用の報告がある「ゼロデイ脆弱性」に対処したという。

今回のアップデートは、「WebKit」において細工されたウェブコンテンツを処理すると、任意のコードを実行されるおそれがある「CVE-2022-22620」を解消したもの。解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性で、すでに悪用の報告があるという。

同社は同社スマートフォン「iPhone」やタブレット端末「iPad」向けに同脆弱性を修正した「iOS 15.3.1」「iPadOS 15.3.1」をリリース。

またMac向けには、最新OSとなる「macOS Monterey 12.2.1」を公開し、「macOS Big Sur」「macOS Catalina」では「Safari 15.3」のアップデートにて修正した。「Safari 15.3」を更新すると、「macOS Big Sur」ではビルド番号が「16612.4.9.1.8」、「macOS Catalina」は「15612.4.9.1.8」になるとしている。

(Security NEXT - 2022/02/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

悪用リストに脆弱性4件登録 - サポートツールやPBXなど3製品
脆弱性管理ツール「Rapid7 InsightVM」に脆弱性 - 認証回避のおそれ
「Chrome」に重要度「高」脆弱性が2件 - アップデートを公開
「Raspberry Pi」向け無線LAN管理ツールに脆弱性 - 修正版が公開
「vLLM」に深刻なRCE脆弱性 - 動画を扱う環境に影響
「SandboxJS」にあらたなサンドボックス回避脆弱性 - 再度修正を実施
LAN側からtelnet有効化できるマニュアル未記載機能 - NETGEAR製EOLルータ
「Apache Hadoop HDFS」に脆弱性 - アップデートが公開
直近更新で修正された「OpenSSL」脆弱性、「クリティカル」との評価も
相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件