将棋動画配信サービスで不具合、個人情報が流出
囲碁や将棋の会員制動画配信サービス「囲碁将棋プレミアム」において、アカウント登録時にほかの会員の個人情報が閲覧できる不具合が発生し、個人情報が流出した。
同サービスを運営する囲碁将棋チャンネルによれば、1月9日9時から10時ごろにかけて、一部会員の個人情報が別の会員から閲覧できる不具合が発生したという。
1月10日にアカウント登録時にマイページで他会員に関する個人情報が閲覧できるとの指摘が寄せられ、問題が判明した。流出したのは会員に関する個人情報8件で、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレスなどが含まれる。
同社では、システムやプログラムを修正。個人情報が閲覧できる不具合を解消したとしている。
(Security NEXT - 2022/02/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
高校情報共有ツールで個人情報が閲覧可能に、成績なども - 東京都
体験プログラムの申込フォームで別人の個人情報が閲覧可能に - 愛知県
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
関係者向けメールを誤送信、訂正メール急いで発生 - 鳥取県
