「glibc」の非推奨関数に脆弱性 - 次期バージョンで修正予定
「GNU Cライブラリ(glibc)」に含まれる一部関数に任意のコードを実行される脆弱性が含まれていることがわかった。
同ライブラリの「sunrpcモジュール」に含まれる非推奨の互換性関数「clnt_create」や、廃止された「svcunix_create」にバッファオーバーフローの脆弱性が含まれていることが明らかとなったもの。
それぞれ「CVE-2022-23219」「CVE-2022-23218」が割り当てられており、脆弱性を悪用されるとサービス拒否が生じるおそれがあるほか、アプリケーションの構築時にオプションの「stack-protector」を有効化していない場合は任意のコードを実行されるおそれがあるという。
米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」による共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはいずれも「9.8」とレーティングされている。
「CVE-2022-23219」については2017年にパッチが公開されていたが、現地時間2月1日にリリースが予定されている「同2.35」にていずれも修正される見込み。
(Security NEXT - 2022/01/26 )
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