フィッシング報告が過去最多、6万件超 - 2年前の約7.7倍に
2021年12月のフィッシング報告数は前月の約1.3倍に増加し、6万件を超えて過去最多を記録した。上位5ブランドで報告数全体の約74.0%を占める。
フィッシング対策協議会によれば、2021年12月に寄せられたフィッシングの報告は6万3159件。前月の4万8461件から1万4698件増加した。これまでもっとも多かった2021年8月の5万3177件を上回り、過去最多となった。
2019年12月の8208件と比較すると2年で約7.7倍、2020年1月の6653件と比較すると約9.5倍の水準に達している。1日あたりに換算すると約2037.4件となり、前月の約1615.4件を大幅に上回った。
重複を除いた誘導先フィッシングサイトのURLは7471件で前月の7575件から104件減。1日平均においても前月の252.5件から241件へと減少した。2021年8月に過去最高となる9024件を記録したが、翌9月は6000件台に縮小し。以降は7000件台で推移している。

フィッシングの報告やURL件数の推移(フィ対協の発表をもとに独自に作成)
(Security NEXT - 2022/01/06 )
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