Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Yappli」で作成されたAndroidアプリに脆弱性 - 最新環境で再作成を

アプリ開発プラットフォーム「Yappli」で作成されたAndroidアプリに脆弱性が存在することがわかった。対象バージョンのアプリを提供している場合は、アップデートを実施するよう呼びかけられている。

同プラットフォームで4月27日以前に作成、リリースされたアプリのカスタムURLスキーマ処理にアクセス制御不備の脆弱性「CVE-2021-20873」が存在することが判明したもの。

細工されたURLを処理するとアプリケーションの接続先を書き換えられて意図しないサイトと通信し、情報を窃取されたり改ざんされるおそれがあるという。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「5.5」と評価されている。

同脆弱性は、RyotaK氏がヤプリに報告したもので、調整を経て製品利用者への周知を目的にJVNを通じても情報が提供されている。

4月28日にリリースされた「バージョン9.30.0」以降で脆弱性は修正されており、同バージョン以前のアプリを提供している場合は最新の開発環境で作成したアプリを提供したり、脆弱なアプリの公開を中止するよう呼びかけられている。

(Security NEXT - 2021/12/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

1月はフィッシング報告数が6.2%増 - URL件数は減少
ランサム被害で第三者操作の形跡、個人情報流出か - 不動産管理会社
関係者向け事務連絡メールで誤送信 - 日本医療研究開発機構
研究室サーバに不正アクセス、学外サーバ侵害からの連鎖で - 東大
過去に実施したイベントサイトのドメインを第三者が取得 - 愛媛県
ワークフローツール「n8n」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
会議ツール「Zoom」Windows向けクライアントに深刻な脆弱性
米当局、「Cisco SD-WAN」攻撃対応の緊急指令を更新
「Chrome 146」が公開 - 「クリティカル」含む29件の脆弱性を修正
個人情報を誤送信、登録手順を誤り別事業者へ - 協会けんぽ