「水道料金を払わないと断水する」とだますフィッシング - 被害も発生
「東京都水道局」をかたるフィッシング攻撃が発生しているとして、東京都やフィッシング対策協議会では注意を呼びかけている。
今回確認されたフィッシング攻撃は、「水道局からのお知らせ」といった件名のメールを送りつけているもの。本文では「水道料金を払っていないと断水する可能性がある」などとだまし、記載したリンク先より支払いを行うよう求めていた。
誘導先の偽サイトでは、IDやパスワード、クレジットカードの番号、有効期限、セキュリティコード、名前、電話番号などを詐取する。
フィッシングサイトのURLは、2件が確認されているが、ひとつではトップレベルドメイン「.tokyo」が悪用されていた。
12月2日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似したフィッシング攻撃に注意を求めている。
都では、今回確認されたフィッシングサイトについて「正規のサイトを思わせる精巧なつくり」と指摘。実際にクレジットカード情報を入力してしまう被害も報告されているという。同局よりこうしたメールを送ることはないとして注意喚起を行っている。
(Security NEXT - 2021/12/02 )
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