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東京にデータセンターを開設、AWSを活用 - ソフォス

ソフォスは、東京にデータセンターを開設した。製品利用者の増加や日本国内でデータを管理したいといった需要に対応する。

同社では、これまで米国やドイツ、アイルランドにてデータセンターを運用してきたが、7月のカナダ、8月のオーストラリアに続き、あらたに東京にもデータセンターを開設した。「Amazon Web Services」上で構築されているという。

規制やポリシーの要件など、国内でデータの管理が行いたいとの国内事業者における需要に対応するほか、将来も含めたクラウドベースのプラットフォームにおける処理能力の高情報を図るとしている。

東京にデータセンターでは、クラウドベースの統合管理プラットフォームである「Sophos Central」を提供するほか、「Extended Detection and Response」「エンドポイントプロテクション」「サーバプロテクション」「暗号化」「クラウドセキュリティ」「Managed Threat Response」などのソリューションを利用できるとしている。

(Security NEXT - 2021/09/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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