Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

転送ミスで支援センター利用者のメールアドレスなど流出 - 西東京商工会

西東京商工会は、問い合わせメールの転送ミスにより、問い合わせを行った人の個人情報や、利用者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同商工会によれば、8月27日13時過ぎ、代表メールに届いた問い合わせ内容を支援担当者へ転送する際、過去に支援センターを利用した309人を誤って送信先として選択、送信したもの。

問い合わせを行った1人に関する個人情報や、送信先となった過去利用者のメールアドレスが受信者間に流出した。メールの受信者から指摘があり、問題が判明したという。

同商工会では、関係者に経緯を報告して謝罪した。誤送信先に対しても謝罪するとともに誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2021/09/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭
顧客1671人に送信したアンケートメールで誤送信 - 近鉄
FAX送信先の確認に使用した医療機関リストを誤送信 - 大阪府
成績通知書ファイルを学生にメール誤送信 - 別府大