Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「大丸松坂屋カード」のフィッシング - 偽利用明細メールで不安煽る

「大丸松坂屋カード」をかたるフィッシング攻撃が確認されたとして、フィッシング対策協議会が注意喚起を行った。

20210803_ap_001.jpg
あたかも利用があったかのように見せかけ不安を煽るフィッシングメール(画像:フィ対協)

問題のフィッシングメールは「ご利用のお知らせ」という件名で送信されているもの。利用明細を装っており、7月31日20時過ぎにフリーマーケットアプリで利用があったなどとして金額を記載し、不安を煽っていた。

利用内容に身に覚えがない場合は、自身でカードの利用を一時的に制限できる「あんしん利用制限サービス」やカード利用の承認照会があった場合に通知される「ご利用通知サービス」を用意しているなどと説明し、メールに記載したリンクから偽サイトへ誘導していた。

誘導先のフィッシングサイトでは、IDやパスワードのほか、クレジットカード情報、生年月日、電話番号などをだまし取る。

8月3日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、閉鎖に向けて同協議会ではJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似したフィッシングメールや偽サイトに注意するよう求めている。

(Security NEXT - 2021/08/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

市サイト上で個人情報含むファイルが認証なく閲覧可能に - 柏市
複数警察署で事件関係者の個人情報含む書類を紛失 - 福井県警
海外通販サイトに不正アクセス、会員情報流出の可能性 - BEENOS子会社
「SESマッチングサービス」のメルアカに不正アクセス - アデコ
サーバ内にバックドア、個人情報流出の可能性 - ケイ・ウノ
「VMware vSphere」環境狙う「BRICKSTORM」に新亜種 - 米加当局が注意喚起
JALシステム障害、原因はデータ誤消去 - 発覚おそれログ改ざん
米当局、脆弱性悪用リストに4件追加 - ランサム対策製品の脆弱性も
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 1月の更新でいずれも修正済み
アドバンテストでランサム被害か - 影響や原因など調査