小中学校配布端末でのトラブル、約2割が経験 - 加害者になってしまうケースも
GIGAスクール構想で配布された端末において、約2割の子どもがインターネット利用時に何らかのトラブルを経験していることがわかった。
トレンドマイクロが、小中学生の子どもがいる保護者や小中学生の教員を対象に、6月29日から30日にかけてインターネットを利用したアンケートを実施し、結果を取りまとめたもの。保護者342人と教員331人が回答した。
学校から子どもに端末が配布されたと回答した保護者は41.2%にあたる141人。教員は70.7%にあたる234人だった。子どもに端末が配布済みである保護者や教員に対して子どものトラブル経験を訪ねたところ、保護者の22%、教員の38.5%がトラブルを経験していた。
トラブルの内容を見ると、保護者の回答では「アカウント情報を盗まれる、悪用される」「ネットの長時間利用による依存や学業、健康への悪影響」がいずれも9.2%でもっとも多い。「マルウェアへの感染」が7.8%で続いた。「アカウントの盗む、悪用する」ケースも7.1%ある。そのほか、架空請求被害、フィッシングサイトへの接続、不適切なウェブサイトやコンテンツの閲覧や視聴といった声も聞かれた。
一方教員の回答を見ると、「学習以外の用途での端末利用(12.8%)」「フィッシング詐欺など不正サイトへの接続(12.0%)」と続き、「アカウント情報を盗まれる、悪用される」「アカウント情報を盗む、悪用する」がともに11.1%だった。
(Security NEXT - 2021/07/29 )
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