記者がUSBメモリ紛失、約10カ月後に発見され発覚 - 時事通信社
時事通信社は、東京オリンピックの聖火リレーに関する個人情報をはじめ、資料や取材メモなど含むUSBメモリを一時紛失していたことを明らかにした。
同社によれば、同社福島支局の記者が業務用のUSBメモリを一時紛失したもの。2020年2月下旬から3月中旬ごろになくしたものと見られるが、紛失した場所はわかっていない。
問題のUSBメモリには、福島県内における東京2020オリンピック聖火リレーの走者リストや、福島県警の定期人事異動発表資料、取材時のメモなどを記録。氏名など最大581件の個人情報が含まれており、そのうち約80件に関しては、住所や電話番号、メールアドレスなども保存されていた。
記者は紛失に気がつくも同社へ報告しておらず、警察にも届けていなかったが、2021年1月に警察から記者関連のデータが入ったUSBメモリが見つかったと連絡があり、同社へ報告したことから問題が発覚した。
同社では、連絡先が判明している関係者に対して書面や電話で経緯を説明し、謝罪を行っている。同記者については速やかな報告を怠ったとして厳重注意とした。今回の問題を受け、個人情報の管理体制を強化し、再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2021/07/29 )
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