Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「PrintNightmare」のCVSS基本値は「8.8」 - アップデート開発中

同社は回避策として、「Windows印刷スプーラーサービス」の実行状況を調べた上で、同サービスの無効化、グループポリシーによって外部からのリモート印刷を無効化することなどをアドバイザリで示した。

さらにセキュリティアドバイザリを更新して緩和策を公開。ネストされたグループを含め、特定グループのメンバーシップを確認し、可能な限りメンバーシップを絞り込むことで、攻撃対象領域を縮小させることができるとし、可能な場合はグループを空に設定するよう求めている。

今回の脆弱性は、ドメインコントローラーが特に影響を受けるが、脆弱性そのものはすべてのWindowsに存在。同社では、セキュリティ更新プログラムの準備を進めており、互換性を確認し、一定の品質基準を確保次第、リリースする予定。

同社が緩和策において示した特定グループは以下のとおり。

Administrators
Domain Controllers
Read Only Domain Controllers
Enterprise Read Only Domain Controllers
Certificate Admins
Schema Admins
Enterprise Admins
Group Policy Admins
Power Users
System Operators
Print Operators
Backup Operators
RAS Servers
Pre-Windows 2000 Compatible Access
Network Configuration Operators Group Object
Cryptographic Operators Group Object
Local account and member of Administrators group

(Security NEXT - 2021/07/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Cisco製FWにバックドア「FIRESTARTER」 - 新手法で永続化、侵害確認を
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 脆弱性2件を修正
「DeepL」のChrome向け拡張機能にXSS脆弱性
「M365 Copilot」にオープンリダイレクトの脆弱性 - すでに修正済み
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「MOVEit WAF」に検知回避の深刻な脆弱性 - 早急な対策を
「Firefox 150」を公開 - 41件の脆弱性を修正
「OpenVPN」向けSSO連携ツールに認証回避の脆弱性
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連で19件の修正